
八乙女光
放送日時:2025年6月14日(土)
10:30~11:25
いつくるかわからない災害、あなたの備えは大丈夫?
宮城県出身・八乙女光と、モノマネタレントで1児の母・やしろ優が、防災を学べる施設や一般家庭を訪問。そこで番組が用意した「もしも大地震が起きたら?」、「もし断水になったら?」などの「もしも」のシチュエーションを基に、いのちを守る行動を考えて、実践してもらいます。
果たして、それは正しい判断なのか?災害を疑似体験してもらいつつ、その上でどうすればいいのか、事前にどんな準備をしておくべきなのかを学んでいきます。
防災に関する最新情報や実際に被災した方のお話をお聞きする中で「いのち」を守るための知識を紹介していきます。
八乙女光
やしろ優
防災意識が高い家庭でも、防災力アップの余地はまだまだある!防災士のアベナオミさんと一緒に一般家庭の防災をチェック。
様々な「もしも」のケースを想定して、3人で実演を交えながら防災テクニックを学んでいきます。
特別なものを用意するのみならず、日々の暮らしの延長で準備を積み重ねることによって防災につながるポイントを紹介します。
アベナオミさん
仙台市在住・3児の母。イラストレーターとして活動する傍ら、防災士の資格を取得し、著書「マンガでわかる 防災のトリセツ」や各地での講演会を通じて防災について発信を続けている。
大地震が来たら全国から支援が届くであろう、「初動の3日間」までの過ごし方が大事。
屋外で被災することも想定し、東松島の総合体験型施設「キボッチャ」では、防災サバイバル・アウトドア術を紹介。人命救助や、ライフラインが止まった際の助けになるグッズとその活用術が多数登場!
放送日時:2024年6月15日(土)
10:30~11:25
地球表面を覆うプレートは常に動いています。その境界部では様々な変動が起きていて、これに伴う地震や津波は「災害」となって私たちの生活に大きな影響を及ぼします。今回の特別番組では、岡崎大知・森尾絵美里アナウンサーが仙台の市街地や太平洋の深海底に残された「巨大地震の痕跡」をたどります。歴史上確認されている地震にとどまらず、有史以前に起きた津波を探る研究を取材。連綿と続く地震や津波に迫り、防災の重要性を訴えます。
森尾 絵美里
ミヤギテレビ
アナウンサー
岡崎 大知
ミヤギテレビ
アナウンサー
わたしたち日本人に馴染み深い「温泉」。
そもそもどうやって湧き出しているのかご存知でしょうか?
そのメカニズムには地震や噴火といった「災害」とのつながりが!?
研究者たちは太平洋7000mの深海底で津波の痕跡を探す。活動の中心となる研究船にも潜入。
有史以前の未知なる地震・津波の解明、その最前線へ。
宮城県内で確認されている主な活断層は3つ。
中でも仙台平野に位置する「長町‐利府線断層帯」は全長約40キロ。
巨大地震の危険性が指摘されています。
いつ断層がずれ動いたのかは分かっていませんが、
大昔の地震の痕跡はわたしたちが普段歩く坂道や何気なく見上げる小山となって日常の景色に溶け込んでいます。
一方で、断層の活動によって形成された地下構造が、自然と水が豊かな「杜の都」を育んだのではないかといった研究も。